今日は横浜も初雪⛄が降って寒い一日でした🥶
さすが2月はさむいですね。
2月と言えば『バレンタインデー』です。
お相手のいる方はどんなチョコレートプレゼントするか悩んでいるのではないでしょうか?
悩むのもウキウキ💘でしょう。
お相手がいない方は今年中にお相手を探して来年こそはプレゼントできるよう頑張りましょう。
さて、今日は男性の独り暮らしと実家暮らしについてお話したいと思います。
お見合い相手を選ぶ際、あなたは男性の独り暮らしにこだわりますか?
おそらく、こだわる方が多いのではないかと思います。
実家暮らしの男性は自立できていない。マザコン。家事は母親任せだから何もできない。私、お母さんにされちゃいそう。頼りない。そんな風に思ってはいませんか?
私の話になりますが、前夫とは7年交際した末に結婚しました。彼は大学入学を期に独り暮らしを始めました。
当時の私も皆さんと同じで実家暮らしの男性は嫌だと思っていました。
だから、親元を離れアルバイトに明け暮れ苦労している彼が頼もしく感じていたのです。この人なら大丈夫そう思っていました。
けれど、いざ結婚して一緒に暮らしてみると、独り暮らしの癖が中々ぬけず大変でした。
例えば、帰宅が遅くなっても連絡しない。食事を食べて帰る事も連絡しない。入浴後、使ったタオルや洗面器もそのまま等。「私という存在をこの人は時々忘れてしまう」と、感じていました。
何度注意しても忘れてしまい、なんで出来無いの??と苛立ちました。最初はいちいち注意していましたがそれもストレスになり、最終的にこの人は変わらないとあきらめてしまいました。
離婚の直接的な原因は他にもありましたが、この生活観の違いもかなり大きかったのです。
離婚するか悩んでいた頃、生活観の違いをあるカウンセラーさんに相談しました。
独り暮らしが長かったと話すと「独り暮らしの人は自分一人の生活のペースがあるし、人に合わせる生活をして無いから一緒に暮らすのは大変よ。」と言われたのです。
その通りだと思いました。
私は実家暮らしでしたので、家族間のルールは確かに有りました。急に外食する事になった時や帰宅が遅くなる時は連絡するようにと言われていましたし、それをしないと叱られました。
当時は「うるさい」と感じていましたが、結婚して食事を作って待っているのに食べて帰ってこられたり、帰宅すると言っていた時間に帰って来なかったりされて、うるさく言っていた親の気持ちがよくわかりました。
母は家族の帰宅時間の合わせ、毎日食事の準備をして待っていてくれたし、父は帰宅が遅くなると心配してくれたいたのでしょう。その気持ちをが理解できず「うるさい」と思っていましたが、私が父母に対して思いやりに欠けていたのです。
家族と言えど人間関係ですからお互いを思いやらないと上手くはゆきません。
実家暮らしをしていると、うるさいと思いながらも自然に家族に対しての思いやりや配慮が見に付くのです。
反して、独り暮らしの人は自分一人でなのですから生活の中で思いやりや配慮など不要です。
そんな人が急に他人と生活をするのですから出来無いのも仕方ありません。
お互いそこを理解して歩み寄らなければ上手くゆかないのです。
前夫と離婚後、再婚するために婚活しましたがお相手を探す際『実家暮らし』の方を選びました。
そして現夫と再婚しました。
彼は独り暮らしの経験の無い実家暮らしです。
食事を外で済ませたり、帰宅が遅くなる時は必ず連絡をくれます。
そういった事で私をイラつかせることは全くありません。ノンストレスです。
彼との生活で「私という存在をこの人は時々忘れてしまう」などと感じた事は一度もありません。
それは彼が私という家族に対する思いやりや配慮を持っていてくれるからなのだと思います。
もちろん、独り暮らしの人が皆同じとは言いませんし、思いやりや配慮に欠けるのは生活の中の話ですから人間性とは違います。
お相手選びで大切なのは『人間性』です。
『人間性』は独り暮らしや実家暮らしでは決められません。
そんなことに惑わされて良いご縁を絶ってしまうのは非常に勿体ありません。
実家暮らしだからこの人はダメなどと決めつけず、お会いして条件で無くその人の『人間性』を自分の目でしっかり観る事が大切です。
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