~ はじめに ~
結婚するかしないか。人生の選択は人それぞれです。
ですが、結婚せず独身を貫くのはそれ相応の覚悟が必要です。
今日は独身でいることのデメリットについてお話ししてみたいと思います。
~ 目 次 ~
1、老後の不安
2、孤独との闘い
3、経済的不安
4、周りからのプレッシャー
5、介護問題
1、老後の不安
20代30代の若い世代の方には想像できなかもしれませんが、年齢を重ね健康面に不安が出てくると独身でいる事に不安を感じてきます。
私は50代で脳梗塞を患いました。夫との旅行中のことでした。
幸いなことに夫の支えや協力のおかげで後遺症も無く済みましたが、自分の身体の衰えを痛感する出来事となりました。気持ちは若くても身体は着実に老いていくのです。夫がいてくれて良かった!結婚していて良かった!独りじゃなくて良かった!と、心から思いました。
結婚していればお互いを支え合えるので、不安なく老後を夫婦で楽しむことが出来るのです。
2、孤独との闘い
若い時代は、友人たちも独身が多く話も合うのですが、年齢を重ねると友人たちは家庭を持ち始める為、話が合わなくなってきます。
家族も同じ状態ではいられなくなります。
親が亡くなることも有るし、兄弟がいても友人たちと同じように結婚して家庭を持つことになれば兄弟の関係性も変わってくるのです。
このように、周りが変わってゆく中で自分だけが独身でいれば孤独感は強まるのは当然です。
孤独感に包まれた老後は不安しかありません。
結婚してパートナーがいれば、孤独になることはありません。
孤独とは無縁の老後を迎える為には結婚すべきと思います。
3、経済的不安
「結婚したら自分の使えるお金が減る。」そう考えて結婚に踏み切れない人は少なくないと思います。
たしかに結婚したら独身時代と同じようには使えなくなるでしょう。
けれど、長いスパンで考えなくてはいけません。
年齢を重ねると思いもかけない病気になることもありますし、怪我をすることもあります。
そうなれば働くことが出来なくなってしまいます。
けれど、どちらかが働けなくなったとしても、結婚していればもう一人の収入がありますから不安はありません。
4、周りからのプレッシャー
独身でいると「いつになったら結婚するのか?」と、プレッシャーをかけられてしまいます。
親からだけでなく兄弟や親せきからも顔を合わせるたびに聞かれてしまうので、避ける様になってしまい、やがて疎遠になってしまことは少なくありません。
結婚せず、独身を貫くなら周りからのプレッシャーも覚悟しなくてはならないでしょう。
5、介護問題
親の介護は肉体的、精神的にもかなりの負担がかかります。
ですから、独りでは大変な負担となってしまうのです。
その為、最近では『介護鬱』等も問題になっています。
結婚してパートナーがいれば、例え介護自体には手は貸してもらえなくても、愚痴を聞いてもらったり励ましてもらえますから精神的苦痛はかなり軽減されます。
また、家事などを手伝って貰うだけでも助かります。
誰にでも起こりうる『介護』という難題も、結婚していればお互い支え合い励まし合うことで乗り越えることが出来るのです。
~ まとめ ~
最近は独身主義の人も多くなってきましたが、今だけの状況で決めると危険です。
将来の自分をしっかり想像し独身のデメリットを考えたうえで独身で一生を終えるのか結婚するのかを決める事が大切です。
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