▶婚活疲れの原因
婚活を開始して３カ月も経つと大半の方は疲れて落ち込んでしまいます。
疲れの原因は、良いなと思う人からは断られ、好意を寄せてくれる人には興味が持てないという一方通行の堂々巡りにテンションが下がり疲れてしまうのです。
▶婚活の意味
婚活疲れになってしまう女性は、婚活自体を勘違いしています。
そもそも、婚活というのは結婚相手を見つける活動であって、恋愛相手を見つける活動では無いんです。
結婚相談所に登録する多くの男性は、口下手で大人しくて交際経験も少ないタイプが多いので、恋愛対象として見たら魅力はありません。
だから、お見合いで出会った男性にキュンキュンときめくなんて事はありえないんです。存在しないお相手を探し続けたら疲れて当然です。
けれど、結婚相談所にいる男性だって結婚していきます。
その訳は、結婚相談所にいる男性は結婚相手と考えたら魅力定的な人が多いからなのです。
そして、婚活は結婚相手を探すところだと、きちんと理解している女性はこのような男性を選ぶことが出来ます。
恋愛結婚は感情でお相手を選びますが、お見合い結婚は条件で選びます。
結婚は生活ですから、条件でで選ぶお見合い結婚の方が幸せになる確率が高いのです。
勘違いしないで頂きたいのは、お相手を好きになれなければ条件だけでは結婚は出来ません。
条件で選ぶと言うのは優先順位事であって、条件さえよければ結婚出来ると言う意味では無いのです。
▶婚活疲れを防ぐ方法
恋愛対象として見れない男性を好きになれるはず無いと、婚活疲れの女性は思うでしょう。
そんなことはないんです。
恋愛対象としては魅力が無くても、結婚相手として見たら魅力が有れば好きという感情は湧いてきます。
例えば、経済的に豊かで寛容な性格の人なら、大らかで包容力や安心感を感じることが出来るでしょう。
結婚において安心感は最大の魅力です。
ルックスも良くコミュ力が高くても経済力が無ければ安心感は感じられません。
恋愛だけなら良いですが、結婚となれば経済力が無いのは致命的です。
中には、お金より愛だ！と、考える人も居るかもしれません。そういう人は、アプリで条件では無く自分が好きだと思える人を選べば良いでしょう。
▶まとめ
婚活は結婚相手を探す活動という事をしっかり念頭において活動しなければ、恋愛と混乱してしまい恋愛相手を知らず知らずの間に探してしまいます。
結婚相談所には恋愛対象になる男性は居ませんから、いない人を探し続ける羽目になり最終的に疲れてしまうのです。
婚活は結婚相手を探すところです。忘れないでください。
カウンセラー山田は二度結婚を経験しています。
最初の結婚は恋愛結婚でした。
優しく良い夫でしたが、計画性が無く経済的に不安定で安心感を全く感じられませんでした。
今の夫は結婚相談所で知り合ったのですが、経済的に安定してる人が私のお相手選びの条件でした。
今の夫には安心感と包容力を感じ、前の結婚よりもはるかに幸せです。
ですから、婚活中の皆さんに条件は大事と自信を持って言えるのです。
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